 
          母親による児(こ)殺しが新聞などで大きく報じられ社会問題になった1970年代。
 そんな状況を危惧した社会人生研究者伊東聖鎬は、育児や子育てに行き詰り悩んでいるお母さん達の話を聞いたり、相談にのれるようなものが必要じゃないかと考え、コミュニケーションできる場を全国で開催するようになりました。
 悩みを聞きながら、独自に開発した読脳法で赤ちゃんの脳の情報を読み、そこから得たメッセージを伝えていく中で、お母さん達は赤ちゃんとはどんな存在かを知り、自分自身の生き方に気付いてきました。
本書は、赤ちゃんの脳から読み出した情報を著した本です。
 地球で生きていく上でのスタートである赤ちゃんが発信する情報を知ることは、自分自身を知ることであり、人を知ることであり、真理を知ることに繋がります。
自分を知りたい人、自分らしい生き方を求めている人、悩み、苦しみ、行き詰っている人の大きなヒントにしていただけると思います。
〈目次〉
 ■赤ちゃんは100%!
 ■赤ちゃんはやってきた!
 ■赤ちゃんは発信器! 受信器!
 ■おっぱいはママへのメッセージ
 ■ぼく、わたしのことを知って!
 ■ママとパパ、仲良くしてね
 ■お兄ちゃん、お姉ちゃんへ
 ■わたし、ぼくの自立
体裁:A5変形判 / 124頁
 出版社:CW出版
 著者:伊東聖鎬
 刊行日:2015年11月30日